これまでに、ロードバイクがどれだけお金のかかる趣味であるかをご紹介させていただきました。
しかし、わたしの場合は他のしゅみよりもお金がかからず、むしろ金銭面的にはプラスになっているのでは?と思える趣味です。
今回はそんなわたしのロードバイク運用方法について書かせていただきます。
お金をかけないロードバイク実践編
フレームはアルミ
わたしのロードバイクはcannondaleのCAAD10というロードバイクです。
フレーム素材はアルミです。
型落ちを狙って購入したため、価格は15万円でした。
今ではロードバイクの値上げもあったりで、20万円はする代物ですね。
ロードバイク本体にお金をかけないコツとして、アルミフレーム、かつ、型落ちを狙うのがおすすめです。
気になる性能面はというと、重量はカーボンよりは若干重いです。
しかし、剛性が高いため、レースでは十分な戦力を持っています。
実際にわたしはアルミフレームで上位10%あたりにいます。
ざっくり言ってしまうと、30万円未満のカーボンフレームを買うぐらいなら、15万程度のアルミフレームと大して性能の差はないです。
装備品はスポーツデポで揃える
わたしの普段使用しているロードバイクの装備品は、主にスポーツデポで揃えています。
スポーツデポはアルペングループのスポーツ用品のショップです。
ロードバイクや自転車関連のウェアなども揃っているのが魅力です。
インターネットショップもありますので、お近くにない場合はこちらをご利用ください。
AlpenGroup(アルペン・ゴルフ5・スポーツデポ)オンラインストア
# ちなみに楽天市場にも出店しています。アカウントがあればそちらのほうが良いかもしれません。
スポーツデポではオリジナルブランド、”Tigora”を展開しています。
これがとても高機能で安く、愛用しています。
強いて挙げればデザインが地味です。
逆に、ロードバイクのウェアは派手なのが多いため、それが嫌だという方にはおすすめですね。
”ぐるポタ”はしない
ロードバイクの醍醐味とも言えるかもしれない”ぐるポタ”
“ぐるポタ”とは、グルメ・ポタリングの略です。
ひとことで言えば、おいしいものを食べるために走る、ということですね。
わたしは運動・レースを目的としてロードバイクに乗っていますので、基本的にぐるポタはしません。
日々、鍛錬を続けています。
ぐるポタは体重を増加させてしまう要因になるため、一切しません。
ロードバイクの目的は食べることではなく、速く走ること!
これを目標とすることで節約につながります。
…というのは言い訳で、お金がかかってしまうのでお誘いを受けても断る事が多いです…。
そういった美味しいものって、1食1,000円ぐらいするんですよね。
わたしはいつも家から水道水とお弁当を持って走りに行くぐらいの節約家?ですので。
自転車通勤で通勤手当を節約する
ここは注意が必要ですが、会社の規定によっては、自転車通勤でも通勤手当を支給してくれるところがあります。
わたしの友人の会社がそうです。
あえて会社から離れた場所に住み、毎月交通費3万円を浮かしているそうです。
うらやましい話ですね。
これができれば本当にお金がプラスになる趣味ですよね。
おわりに
わたしのロードバイク運用方法では、本当にランニングコストはゼロに近いです。
それでもタイヤといった消耗品の購入はありますが。
その他にも見えない節約として、運動することで健康になれる、というものがあります。
健康になればそれだけ医療費も削減できますしね。
健やかに生活できて、お金もかからない、そういった意味でプラスになっている言えます。
ロードバイクはお金をかけるのが主流の趣味ですが、お金があまりない人でもできる趣味でもあるのです。
おはようございます。
いつも、有意義な記事ありがとうございます。
これからの季節、春、夏の服装でおすすめはありますでしょうか?
一流ブランドの機能性インナーに惹かれますが、高価すぎるので・・・・。
お答えいただければ幸いです。
コメントありがとうございます。
価格と入手しやすさにおすすめなのは、やはりスポーツデポのサイクルウェアですね。
その他におすすめがあるとすれば、Wiggleで安いものをまとめ買いして送料を無料にしたり、Yahooショッピングの”ノラナイカ”で激安なサイクルウェアを購入するとか。
(ノラナイカは現在お休み中のようです)
ウェアの性能としましては、わたしはポリエステル素材さえ使っていればスポーツで十分利用可能であると思っています。
高級なものと激安なもので大差はないです。
性能の差はありませんが、大切なのは自分の体に合っているかどうかで、サイズや腕のしめつけなど、そちらのほうが重要ですね。
ポリエステル素材は汗をよく吸収し、かつ、すぐに乾くという優れものです。
そして原価が安くコストが抑えられるはずです。
他のスポーツを含めたスポーツウェアの多くがこのポリエステル素材のはずです。
なぜかサイクルウェアだけが特別高いんですよね。
レースとかh一種の展示会のような場なので、それなりのロードバイク、それなりのサイクルウェアを着て行ったほうが楽しめると思います。
詳細なご返答ありがとうございました。
また、色々教えてください。