わたしのブログではたびたびわたしが”ヒルクライムで上位10%以内にいる”ということを書いています。
ロードバイクについて語っていくのに、やはり相応の実績が必要だと思っているからこそ書いているのです。
しかし、このインターネットの世界では実際にそうではなくても簡単に上位10%以内にいると名乗れてしまうんですよね。
今回はわたしのヒルクライムで上位10%以内にいることの証明をさせていただきたいと思います。
Mt.富士ヒルクライム、フィニッシャージャージ
最近のヒルクライムレースでは、完走証明書というのが発行されなくなってきました。
そのため、自分の成績を明示的に証明する手段がなくなってきてしまっているんですよね。
今回わたしが上位10%にいることを証明するのに、Mt.富士ヒルクライムのフィニッシャージャージを使わせてもらいます。
下の写真がそれです。
Mt.富士ヒルクライムを完走すると、タイムを印字したサイクルウェアを注文することができます。
毎年デザインは違いますが、カラーがゴールド、シルバー、ブロンズ、ブルーと、タイムに応じたカラーになります。
1:05:00切りでゴールド、1:15:00切りでシルバー、1:30:00切りでブロンズ、それ以降はブルーとなります。
多くのサイクリストが脱初心者を目標に1:30:00切りを目指しています。
Mt.富士ヒルクライムは、日本で一番人気のあるヒルクライムレースです。
全長2,300m、標高差1,300mぐらいあります。
完走はなんとかできますが、1:30:00を切るとなると上位30%に入らなければなりません。
わたしのタイム、カラーはというと…。
1:20:XXのブロンズです!
個人特定ができてしまうため、秒はモザイクかけさせていただきました。
“上位10%なのにブロンズかよ!脱初心者かよ!”と思われるかもしれませんね。
しかし、ブロンズはなかなか層が厚いのです。
シルバーとなると上位5%以内に入ることになります。
このサイクルウェアは2014年のMt.富士ヒルクライムのものです。
第11回Mt.富士ヒルクライム、のほうが検索しやすいかもしれませんね。
そのときの競技結果、リザルトを見ていただけるとわかりますが、このタイムだと上位11%以内になります。
“上位10%以内じゃないじゃん!”といったツッコミもありそうです、すみません。
わたしが参加しているのはMt.富士ヒルクライムだけではなく、他のヒルクライムレースも参加しています。
榛名山ヒルクライム、通称”ハルヒル”、このヒルクライムレースにて上位10%に入りました。
その他にもまえばし赤城ヒルクライムでも上位10%以内に入っています。
まぁ平たく言えば、”ギリギリ上位10%以内”、という成績というわけです。
おわりに
それでも、腐っても上位10%です!
それにこの結果は、普段何も運動してこなかった人がロードバイクを始めてから1年と半年で達成した成績です。
この結果から言えることは、”いかにわたしが最短で上達したのか”、ということです。
わたしの考え方やトレーニング方法はインターネットで言われていることや雑誌に載っていることとは異なる点が多いです。
しかし、それこそがもっとも大衆向けのやり方であるのだとわたしはみなさんに伝えたいです。
もしよければ、これからも当ブログをよろしくお願いします。
はじめまして。「全日本マウンテンサイクリングin乗鞍」、「ツールド八ヶ岳」、「ヒルクライムエコ蔵王」といったいわゆるガチ勢が多数のヒルクライムレースには出ないのですか?これらのレースで上位10%以内に入るのは、結構大変だと思いますが。
コメントありがとうございます。
全日本マウンテンサイクリングin乗鞍には何度か申し込みをしています。
実際に何度か当選もしているのですが、残念ながら悪天候のためすべてDNSです。
どうも相性が悪くいつも参加できないため、今は申し込みすらやめてしまいました。