ロードバイクの交換パーツでもっとも効果の高いものはホイールです。
その中でも、コストパフォーマンスで優れているのがアルミホイールです。
さまざまなメーカーからたくさんのホイールが発売されていて、何を買えばいいのか迷ってしまいますよね。
今回は、ヒルクライムレースで上位10%以内のわたしが買おうか悩んだほどにおすすめなホイールをご紹介します。
3万円前後でおすすめのホイール
3万円前後でおすすめのホイールは下記になります。
- シマノ:WH6800(アルテグラホイール)
- フルクラム:レーシング5
- マヴィック:アクシウム
わたしとしましては、シマノのアルテグラホイールがイチオシです。使用者も多く定番といったホイールになっています。
安くて剛性が高くてそれなりに軽い、わたしも次回ホイール購入の機会があればアルテグラホイールにする予定です。
5万円前後でおすすめのホイール
5万円前後でおすすめのホイールは下記になります。
- フルクラム:レーシング3
- マヴィック:キシリウムEQUIPE
マヴィックのキシリウムは剛性が高いと評判です。しかしそれゆえにフレームとの相性も気になるところです。
剛性の低いフレーム、たとえばエントリーグレードのカーボンフレームであれば相性は良さそうです。
10万円前後でおすすめのホイール
10万円前後でおすすめのホイールは下記になります。
- シマノ:WH-9000-C24(デュラエースホイール)
- フルクラム:レーシングZERO
- マヴィック:キシリウムSLS
この価格帯のものがヒルクライムレースでは評判が高いです。
価格帯を10万前後としていますが、このグレードになると振れ幅が大きいです。
C24とレーシングZEROでは結構な価格差があります。
この中ではシマノのC24が定番といったところでしょうか。
C24は剛性が少々不足と感じる方が多いようですね。
剛性の高さではキシリウムSLSに軍配が上がります。
しかしこれもまたフレームの相性には注意です。
中でもバランスに優れているのがレーシングZEROです。わたしも使っています。
どうしても迷ってしまうのであれば、レーシングZEROを買っておけば間違いなしです。(むしろC24と比較すると1グレード上かもしれませんね)
おわりに
アルミのホイールといえども、グレードはたくさんで高価なホイールもあります。
高いとはいえ、ロードバイクの交換パーツの中では非常にコストパフォーマンスに優れたものです。
もし速くなりたい!と思うのであれば、思い切って投資してみてはいかがでしょうか。