わたしのロードバイクはCAAD10です。最新はCAAD12ですが、ほぼ同じ問題があります。
軽量なアルミフレームとして評判のいいロードバイクではありますが、BB30異音問題のパイオニアといってもいいほど悪名高い一面も持ち合わせております。
そんなわたしのCAAD10も例に漏れず異音がすごいです。
何度修理しても解消されず、ついにクランク交換を決意しました。
クランク交換を選択
BB30問題を解決させるには、BBを掃除するか、変換アダプタを取り付けてクランクを交換するか、この2つの方法があります。
わたしは何度かBBを掃除してもらったり、ベアリングを交換してもらいました。
それでも解消には至らず。
ついにクランク交換です。
シマノの105クランクとなりました。
アダプタは、BB30にスリーブという筒をはめ込み、接着させるタイプのものです。
こうすることでシマノのBBを使うことが可能になり、より一層異音問題が発生しなくなると考えています。
コンポーネントが105に統一
これが本来あるべき姿なのではないでしょうか。
BB30は剛性が高いなどというメリットがあるようですが、異音にはもう本当にうんざりです。
105に統一されたことにより、かなりの安心感があります。
BB30のメリットはこれで消えてしまうことにはなりますが、変則がスムーズになるおちったメリットが生まれてくるのではないかと期待しています。
スリーブの接着、はずれたりしない?
BBの変換アダプタについて、スリーブというつつをはめて接着しているだけです。
これが踏み込んだ時にずるっと動いたりしないものなのか?
そんな漠然とした不安があります。
おそらくこれは初心者が考えてもよくわからないものです。
プロの仕事に期待しています。
いろいろ情報を集めていると、かなりはめ込むのが大変な作業なようで、一度はめたら取り外せないような代物だそうです。
そう考えると、まず大丈夫だろうとは思うのですが。
おわりに
ちなみに金額は約30,000円程度でした。
BB異音問題にはずいぶんをお金をかけさせられています。
もうこれでダメならロードバイク買い替えですね。
というより、クランク変えるぐらいならロードバイク買い替えのほうがいいのでは?とも悩んだほどです。
結果的にBB30異音問題は解決しました!異音は発生しません。
気になる剛性も全く違いは感じられないほど。最初からシマノクランクにしといてくれよ、というお話でした。