ロードバイクに乗っていて、足をつった!という経験はないでしょうか?
わたしはしょっちゅうあります。
特にヒルクライムレースの時なんか。
足がつる原因というのは未だに解明されていないようですね。
しかし、いくつかの仮説はあるようです。
仮説とはいえ、絶対これが原因だろう!と思わせるようなものです。
特にわたしはぴったり当てはまっています。
一応仮説ではありますが、その仮説に基づいた防止策についてご紹介させていただきます。
仮説:足がつるのは電解質不足
足がつるとされる原因(仮説)はいろいろありますが、わたしが着目しているのは脱水説、電解質不足説です。
日常生活で足がつるのではなく、スポーツをしていて足がつるのですから、この説は有力ですよね。
原因が脱水や電解質不足ということであれば、対処方法は簡単です。
水分をこまめに取り、サプリメントで電解質を補う。
これです。
水分は可能であればスポーツ飲料であるポカリスエットなど。
サプリメントはMeitanが2RUN(ツーラン)という製品を発売しています。
ツムラ漢方の芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)も効果があるようですね。
足をつらないための対策
以上のことから、ロングライドやレースなどの前には下記を心がけると良いと思われます。
・事前準備:あらかじめスポーツ飲料やサプリメントを飲んで電解質を補給しておく。
・直前準備:Meitanの2RUNをを飲む。
・ロングライド、レース中:スポーツ飲料で水分補給。
あとは個人的な経験ですが、踏み込みが強いと足がしびれることがあり、足がしびれるとその後足がつるという傾向があります。
あまり負荷をかけすぎず、引き脚をうまく活用していくのも足がつるのを防止するのに必要だと思われます。
スポーツ飲料は甘いものが多く、たくさん飲めてしまいます。
飲み過ぎてお腹を下してしまうこともありますので、注意してください。
おわりに
ロードバイクでは足がつると走っていられなくなってしまいます。
転倒の可能性もありとても危険ですよね。
わたしもレース中に足をつってしまい、何度転倒しそうになったことか…。
水分補給や2RUNを使用することである程度対策はできてきたように思います。
しかしそれでも完璧な対策ではなく、やはり長距離のヒルクライムdあと足をつってしまうことがあります。
あとはいかに足の負担を分散させていくか、テクニックが問われますね。